11/20本日は午前中は曇り、午後から小雨がぱらつく天気でした。
気温も低めで標高の高いスキー場では湿った雪が降っています。
先週降った雪も溶けて地肌が見え始めた場所も
多かったかもしれませんが、
今日はまとまった雨量になっています。
雪が降っているスキー場では
ゲレンデのベース雪として定着し始める
ことを期待したいです。
信州北部の標高の高い場所では
降雪の知らせが届いたり、
スノーマシンによる雪づくりで
ゲレンデの雰囲気が進んできていますが、
南に位置する南信地域のスキー場では、
まだ降雪らしい降雪にはなっていません。
南信地域は気温も若干高めなので、
これからがスノーマシンの本格稼働
って感じです。
南信地域のスキー場は、
八ヶ岳周辺の高原や木曾地方が
主な地域になります。
木曾地方はそこそこの降雪が見込めますが、
八ヶ岳周辺地域はもともと天候が安定しており
降雪量が多い地域ではありません。
もともと標高が高い高原に開かれている為、
ベースの標高が高いところに位置しています。
スキー場自体の標高差はさほど大きくなく、
スキー場としては中規模で、
市街地からも離れた場所にあります。
その為、沢山雪が降らなくても
寒さで雪が長持ちします。
また、標高が高い故の冬の冷え込みが始まると
無限に雪を作り続けることも可能なので
ゲレンデコンディションは意外としっかり
整えられている事も多いです。
晴天率が圧倒的に高いことや
都市圏からアクセスが良いことも好条件で、
天気や道路事情に悩まさせることが少ないのも特徴です。
シーズンに2,3回家族で1日スキー、ボードで
楽しい一日を過ごすのであれば、
天候に左右されにくいこちらのスキー場が
おすすめです。
せっかく子供を連れてきたのに、
吹雪と寒さで子供もスキーどころではない、
では家族皆でぐったりですから・・。
ただし、フカフカの深雪はほぼありません。
転ぶと結構痛い思いをすることも
しばしばあります。
怪我には気を付けましょう。
そんなわけで南信地方のスキー場も
これから1カ月程先のオープンに向けて
応援してます。
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