初冬の朝

乗鞍岳

本日11/21、昨日の冷たい雨が朝方まで続きましたが、
朝日が昇り始める頃には雨もあがり、
だんだんと雲が晴れてゆきました。

昨晩は冷たい雨がかなり降りましたので、
標高の高い所ではすっかり雪に
覆われているだろうと
期待しながら雲が晴れるのを
楽しみにしていたところ、期待通り、
澄み切った青空に
雪をまとった北アルプスが姿を見せてくれました。

雲海のように広がる雲の上にしっかりと雪をまとった北アルプスのお姿です。
いよいよ冬らしい姿に近づきました。
個人的には、この様な朝方まで降った雨が止んだ朝、
朝日に照らされて輝く姿が一番好きです。

この写真のもっと右方向(北)には
鹿島槍や白馬連邦が連なります。
こんな感じでだいたい北アルプスの天気が
見渡せます。

逆に左側には乗鞍岳、木曾方面、中央アルプスに繋がり、
南側の天気もだいたい感じ取ることも
できます。
”今日は良く見渡せるので、全県で良いお天気そうです。”
って感じです。

ところでスキー場はどうかというと、
気温がさほど下がりきらず、
雨に見舞われたところも多かった様で、
作った雪が溶けたスキー場もあたようです。

今回の雨は1800~2000m程標高がないと
大雨が逆効果だったようです。
ちょっと残念です。

でも、この北アルプスを見れば感動で元気が出ます。